2023/05/30
【ユニットバスのお手入れ カビ対策】
① カビが好むのは、「温度」よりも「湿度」で、カビ予防に効果的なのは、浴室全体に水をかけて乾かすのではなく、「45℃以上の熱湯」をかけて、早めに水分を蒸発させて乾かすことです。
お風呂から上がる前に、壁や床、浴槽などにさっとシャワーで熱湯をかけて流します。排水口にも熱湯をかけておくことで、雑菌の繁殖予防をすることができます。
② 浴室全体に熱湯をかけて流した後は、とにかく湿気を残さないようにすることがポイント。
できれば、乾いた雑巾などで水気を拭き取っておくことが理想です。
③ ユニットバスの排水口に溜まる髪の毛などのゴミは、毎回欠かさず取り除くことが理想です。
④ ボトル類や洗顔料など、浴室に置く小物は、シャワーラックなどを使って、直接床には置かないようにしましょう。ボトルの底に水気が残り、カビが発生しやすくなってしまいます。