今シーズンもこれから雪下ろしが始まります。

雪下ろしについて

・雪下ろしは一人ではしない、家族等に声をかけてから作業する。

・命綱やヘルメットを忘れずに

・15：00以降は作業しない（暗くなるため）

・はしごや脚立はしっかり固定

・雪止めのない屋根には登らない

が基本ですが、中には何回も屋根に上りたくないがために屋根板が見えるまで徹底的に雪を下す人がいますがこれは屋根にとってはあまりよくありません。なぜなら屋根板（主にトタン）の表面（塗装面や屋根材）に傷をつけてしまっているからです。傷がつくとそこから錆びたり雪の滑りが悪くなったりします。 多少雪が残るくらいで止めておきましょう。

また折角屋根に上るので見ることができるのであれば屋根の状態（塗装、屋根板、サビ、キズ、穴等破損）を確認してみましょう。